令和3年度うえの病院　病院指標

年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	0	5	7	12	32	40	37	73	75	24

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060102xx99xxxx	憩室性疾患	15	7.13	7.70	0.66	68.46
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む)	12	2.16	2.65	0.00	58.41
060390xxxxx0xx	細菌性腸炎	10	9.30	7.50	0.00	55.50
060190xx99x0xx	虚血性腸炎	ー	ー	ー	ー	－
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	ー	ー	ー	ー	ー

1位・・大腸憩室炎、大腸憩室症：絶食・安静の上、輸液・抗生剤を投与する保存治療が多く行われております。
2位・・大腸ポリープ：当院では主に「ポリペクトミー」、「内視鏡的粘膜切除術（EMR）」といわれる方法で病変の形や大きさに応じて内視鏡により治療を行っております。
3位・・細菌性腸炎
4位・・虚血性腸炎
5位・・誤嚥性肺炎

血液透析内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx9900xx	慢性腎不全	20	20.85	10.39	0.25	65.65
0400801499x001	肺炎等	ー	ー	ー	ー	ー
110280xx03x0xx	慢性腎不全(経皮的シャント拡張術)	ー	ー	ー	ー	ー
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	ー	ー	ー	ー	ー
080010xxxx0xxx	膿皮症	ー	ー	ー	ー	ー

当院では、血液透析、血液濾過透析、腹膜灌流等を行える設備、機器等が整っているため、「末期腎不全」の症例が多くなっています。
上記の統計（DPCコード）上では患者数20名となっておりますが、常時110名ほどの透析患者さまを管理しております。
末期腎不全の患者様のほとんどが糖尿病や高血圧等の合併症を患っており、同時にそちらの治療も行っております。
分院の「うえの腎透析クリニック」では、130名ほどの透析患者さまを管理しており、病態によっては本院の方へ入院していただくことも可能です。

大腸肛門科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060241xx97xxxx	痔核	45	5.02	5.52	0.00	60.86
060235xx97xxxx	痔瘻	ー	ー	ー	ー	ー

大腸肛門科で最も多い症例は、内痔核です。脱肛や排便時出血のひどい方は手術を受けられています。
外痔核もある場合は、同時に手術することもあります。下血の症状がある患者様のほとんどが、内外痔核による出血が原因となっています。
次いで多い症例は、痔瘻です。痔瘻とは、肛門に細菌が入り、膿がたまることでトンネルができてしまう病気です。

消化器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060330xx02xxxx	胆嚢疾患(胆嚢結石など)	10	7.50	6.25	0.00	62.60
060335xx02000x	胆嚢水腫、胆嚢炎など	ー	ー	ー	ー	ー
060150xx03xxxx	虫垂炎(膿瘍を伴わないもの)	ー	ー	ー	ー	ー
060150xx02xxxx	虫垂炎(膿瘍を伴うもの)	ー	ー	ー	ー	ー
060040xx0200xx	直腸癌	ー	ー	ー	ー	ー

1位・・胆のう結石症
2位・・胆石性胆のう炎・胆のうポリープ・胆のう腺筋症
3位・・虫垂炎
消化器外科では、胆のう結石症、胆石性胆嚢炎、虫垂炎、大腸癌、鼠径ヘルニアなどに対する手術を主に行っております。
（治療方法）
腹腔鏡手術（おへそから器具を挿入し、お腹に大きな傷をつくらない手術）を行っております。
身体への負担も少なく比較的短い入院期間での治療が可能です。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080010xxxx0xxx	膿皮症	ー	ー	ー	ー	ー
080250xx9700xx	褥瘡潰瘍	ー	ー	ー	ー	ー
010069xx99000x	脳卒中の続発性	ー	ー	ー	ー	ー
060570xx99xxxx	その他の消化管障害	ー	ー	ー	ー	ー
070010xx970xxx	骨軟部の良性腫瘍	ー	ー	ー	ー	ー

蜂窩織炎や褥瘡が多い症例となっております。

リハビリテーション科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷	ー	ー	ー	ー	ー
160100xx99xxxx	頭蓋・頭蓋内損傷	ー	ー	ー	ー	ー
160760xx99xxxx	前腕の骨折	ー	ー	ー	ー	ー
160820xx99xxxx	膝関節周辺の骨折・脱臼	ー	ー	ー	ー	ー
070350xx99x0xx	椎間板変性、ヘルニア	ー	ー	ー	ー	ー

リハビリテーション科で多い症例は、転倒等による骨折です。
（骨折が増えてきた大きな要因）
高齢化ととともに骨がもろくなり、体幹のバランス感覚が悪くなって、転倒しやすくなるためです。女性は閉経後に骨密度が減少しますので、特に注意が必要です。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	1	0	0	0	0	0	1	8
大腸癌	3	2	0	0	1	1	1	8
乳癌	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー
肺癌	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー
肝癌	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー	ー

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	0	ー	ー
中等症	8	25.12	80.37
重症	0	ー	ー
超重症	0	ー	ー
不明	0	ー	ー

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
-	ー	76.00	81.00	0.00

大腸肛門科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7435	痔核手術(脱肛を含む。)(根治手術(硬化療法(四段階注射法によるもの)を伴うもの))	43	0.09	4.00	0.00	60.79
K7461	痔瘻根治術(単純)	ー	ー	ー	ー	ー
K7462	痔瘻根治術(複雑)	ー	ー	ー	ー	ー
K7434	痔核手術(脱肛を含む)(根治手術)	ー	ー	ー	ー	ー
K7432	痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法))	ー	ー	ー	ー	ー

消化器外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	20	1.05	6.60	0.05	62.60
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)	ー	ー	ー	ー	ー
K718-22	腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの)	ー	ー	ー	ー	ー
K740-22	腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術)	ー	ー	ー	ー	ー
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	ー	ー	ー	ー	ー

消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2㎝未満)	13	0.76	1.23	0.07	58.61
K644	胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)	ー	ー	ー	ー	ー
K6182	中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)	ー	ー	ー	ー	ー
K653-3	内視鏡的食道及び胃内異物摘出術	ー	ー	ー	ー	ー
K654	内視鏡的消化管止血術	ー	ー	ー	ー	ー

血液透析内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K616-41	経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回)	ー	ー	ー	ー	ー

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K664	胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)	ー	ー	ー	ー	ー
K6182	中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)	ー	ー	ー	ー	ー

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	0	ー
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	1	0.00
180010	敗血症	同一	0	ー
180010	敗血症	異なる	1	0.00
180035	その他の真菌感染症	同一	0	ー
180035	その他の真菌感染症	異なる	0	ー
180040	手術・処置等の合併症	同一	2	0.00
180040	手術・処置等の合併症	異なる	0	ー

令和３年度 うえの病院 病院指標

令和３年度うえの病院病院指標